シャイニーアップルジュース

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シャイニーのこだわり

~紅玉りんごの契約栽培~

青森県の大自然の中でのびのびと育てられた紅玉りんご。
りんご王国のなかでも今では栽培量はわずかで非常に希少な品種です。
紅玉の酸味は通常のりんごの約2倍!!とってもすっぱいですが、古くから食通の方々にはたまらないと絶賛されてきました。
年々収穫量が減っている中、シャイニーでは約30年前より契約農家の皆様と一緒に栽培を開始、今では東京ドーム約3.2倍の広大な園地で年間約600トンのりんご(約300万個)を栽培、毎年安定供給し続けています。
また意外に思われるかもしれませんが15haものジュース専用農園と契約栽培を行っているのは日本で唯一当社だけです。

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希少な紅玉りんごの契約栽培

今まで幾度となく紹介してきましたシャイニーの紅玉契約栽培への取り組み。
シャイニーの原点である黄色いスタンダード缶。
この缶を発表した当時のりんご品種はスターキングなどのデリシャス系や紅玉、印度、国光といった品種が主流でした。特に華やかな芳香と独特の酸味を持つ紅玉はシャイニーの美味しさには不可欠な品種でした。
しかし時代の流れとともにりんごの品種もふじ、王林、ジョナゴールドなどに変わり紅玉の生産量は非常にわずかとなってしまいました。
当社の先人達はこういった状況を憂慮し、稀少な紅玉を生産者と直接契約し栽培する取り組みをはじめました。今からさかのぼる事約30年前、昭和57年のことです。
栽培当初は苗木がうさぎの食害に遭うなど随分苦労もあったようですが、様々な曲折を経て今では安定した収穫量を確保できるまでになりました。
シャイニーが昔と変わらない美味しさを維持できるのも、この契約栽培があってこそなのです。

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高品質で安全な商品を提供していく為に

食の安全が問われて久しい現在、シャイニーではお客様により一層の美味しさと安心感を提供していくという理念を掲げております。
長年続いているこの契約栽培は、毎年生産者ひとりひとりと直接対話する事から始まります。
担当者が定期的に園地を回って作柄、栽培方法、薬剤散布方法などを聞き取り、確認、記録し、お互いの考えている事を話し合いながら、栽培は続きます。
こうして日々つちかった信頼関係が、生産者の顔が見え高品質で安全な商品作りの一役を担っています。

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紅玉りんご。それは「リンゴの中の林檎」

林檎倶楽部 紅玉/180ml瓶24本入セット

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コラム

栽培技術
弊社と契約栽培をしている生産者の一人木村 才樹さんが第15回全国果樹技術・経営コンクールにて、最高賞の「農林水産大臣賞」を受賞しました。
加工りんご栽培と6次産業化を融合させた取り組みが高い評価を受けました。
こうした高い技術で育てられたりんごをもとに、私たちは高品質な商品をお客様に提供し続けているのです。

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